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社会の窓から

先日電車の駅のホームを歩いていると、 こうばしすぎる香りを発散しつつ雑誌リサイクル市場活性化系のおぢさんがいた。

おぢさんはホームにあるゴミ箱の側に立ちつつ、 そのつぶらな瞳を歩いている人々に向け、 ごく自然な動作でゆっくりと右手でチャックを下ろしていた

即座に私の頭で危険信号が点灯した。
これは見ていてもあまりいいことが起きないぞ! いきなりチャックから白いハトが出てきたり 小さい旗がたくさんついている糸がどんどん出てきたりといったことは起きないぞ! と思った。

そしてその時、この状況で同伴者に警告を発するのが非常に難しいことに気づいた。

・「あそこでおぢさんがおもむろにチャックを下げち○ち○を取り出そうとしているので、 見ない方がいいですよ。」

絶対見てしまいます。

・「ゴミ箱の方、見ない方がいいですよ。」

「なんで?」と言いながら反射的に見てしまいそうです。

・「あ!」(と言いつつ驚いた顔でゴミ箱がない方を指さす!)

「え?」(そっちを見る)
これならうまくいきそうだ。

しかし一瞬でそんなに考えが回らなかったので、 同伴者はしっかりとソレを目撃し「茶色かった」と感想を述べましたとさ。

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