先日みやきちさんがストレッチのコツを公開されていて (ストレッチのコツ、あるいは「実録! 体育教師に『なにその硬さ。お婆さん?』と嘲笑されたわたくしが開脚前屈で胸をぺったり床につけられるようになるまで」(追記あり) - みやきち日記) 、やはりみんな体を柔らかくしてみたいんだなと確信したので、 私もコツを公開してみる。
私は元々体が柔らかい方ではなく、立位体前屈もギリギリ地面に手が着く程度、 仰向けに寝て足を伸ばしたまま上に持ち上げてもらうと、 60度くらいで太ももの裏が限界になるような感じだった。
しかしここ1年ほどで、かなり体を柔らかくすることに成功した。 今は立位体前屈で両手のひらが全部地面に着くし、開脚で体を前に倒すと胸と腹がペタッと地面に着く。明らかに人生で一番体が柔らかい。 今のライバルは浅田真央なんだぜ(思い上がり)。
さて、その過程で、かなりコツがあることを発見した。 中学高校の頃など、6年間柔軟(もどき)はやっていたのに、コツを知らなかったおかげでちっとも柔らかくならなかった。 誰か教えてくれれば、もっと早く柔らかくなったのに・・・
ということで、挙げていく。
- 必ず2セット以上やる
- 数秒筋を伸ばしたら、必ず数秒元の体勢に戻す
- 両足を伸ばす柔軟は片足ずつやる
- 曲げる時は息を吐く
- 動作は大きくゆっくりとする
基本的に真向法体操をやっていて得たノウハウ (真向法については後で)。 1と2は本当に大事。これがキモだと思う!
1.必ず2セット以上やる
1セットだけで体を柔らかくするのは難しく、1セット目は準備運動と考えるべき。 しばらく別の柔軟をやって、2セット目からが勝負。
2セット目をやり始めると、1セット目よりも随分進むのに驚くはず。 私は柔軟体操を何セットもやるという発想がなかったので、ずいぶんビックリした。 (A→B→C→D→A→B・・・のような感じ)
2.数秒筋を伸ばしたら、必ず数秒元の体勢に戻す
同じ体勢で何分頑張り続けても、つらい割にあんまり進まない。 逆に同じ体勢で頑張り続けると、腰とかに負担がかかったりするので、 あまりお勧めできない。 オーバーストレッチ(伸ばし過ぎて筋を痛める)にもなりやすい。
そうではなく、数秒筋肉を伸ばしたら、必ずリラックスした元の体勢に戻す。 筋肉にジワーっと血が流れるのを感じよう。 すると次に伸ばしたとき、もう少し先まで行けるようになる。
リラックスした状態に戻して筋肉を緩めることで、 せき止められていた血が流れ、固まっていた筋肉がほぐれていくのだ(と思う)。
3.両足を伸ばす柔軟は片足ずつやる
特に前屈と開脚前屈のこと。前屈は座ってやるやつだが、片足ずつやった方がいい。 固いうちから無理に両足でやろうとすると、腰を痛めかねない。
開脚前屈は、前屈をする前に開脚に挑戦で紹介されている <股関節を柔らかくするエクササイズ:その6>をやるとよい。 これを左右両方やってから前に行くと・・・かなり行ける。
4.曲げる時は息を吐く
5.動作は大きくゆっくりとする
このあたりは基本ですね。 背中を丸めて手だけで行かないで、背筋を伸ばして息をゆっくり吐きながら、腰から動く。
以上が基本編。 一日最低2セット以上続ければ(できれば3セット)、 それだけでも随分柔らかくなれるはず(私はなった)。
さっさとやれば、2セット10〜15分くらいでできる。 これくらいは投資しないとさすがに柔らかくはならない。 ただし、
続けることは絶対に必要。
一日でタコ人間になれるわけはないけど、 柔らかくなるのにかかるは短くできるはず。
さて、ここからは上でもちょっと書いた真向法体操について簡単に紹介する。 (詳細は真向法協会のホームページを参照のこと)
真向法は4つの体操からなる(第1〜第4)。 それぞれ完成形というのがあるのだが、これがものすごくエグい。 文字で説明してもわかりにくいので画像を使いたいところだが、 本家のサイトはイラストの無断使用禁止だった。
そこで、ついカッとなってPoserを駆使して動画を作ってみた。 Poserで真向法の動きを作っている人など、世界広しといえども私ぐらいのものだろう。
真向法第1体操
あぐらで踵を揃えて、上体を前に倒す。
真向法第2体操
座ってやる体前屈。両足を前に投げ出して座り、上体を前に倒す。 このとき足首をできるだけ反らせる(これがきつい)。
完全な姿は胸、顔が脚に着きます。
「胸が膝につきます」って・・・
<追記>これもつくようになりました。</追記>
真向法第3体操
開脚前屈。
この動作が完成しますと、イラストのように下腹、胸、顎が床に着きます。上体を起こした時は、最初の姿のように上体を直角以上になるまで起こします。
「下腹が床につきます」って、相当大変。
<追記>これもようやくつくようになりました。</追記>
真向法第4体操
女の子座りから後ろに倒れ、バンザイをする。
動画を作るのが難しかったので静止画像。 やればわかるが、慣れないと腰を痛めやすいので注意。男性は特によく死ぬ。
ということで、真向法の動きを動画を使って紹介してみた。
分かりやすいだろうということでざっくり作ったので、
真向法の動きを完全に再現できているわけではない。
例えば手の動きなど、期せずして妙な動きをしていたりする。
<追記>修正してそこそこ滑らかになりました</追記>
正式には、下で紹介している本を見るか、真向法協会に行って習ってください。 本を見れば一通りわかります。
ちなみに、モデルが妙にテカテカしたおねえちゃん(Aikoさん)なのは、 デフォルトのおっさん(サイモンさん)をいじっていても全く楽しくなかったからなので、 一つご了承いただきたい。
↑デフォルトのおじさんサイモンさん
ということで、上のコツを踏まえて頑張れば、結構進んでいく。
いいよー真向法。みんなで柔らかくなろう!
<追記>1年半ほどで、第1〜3はほぼ完成形になった。 しかし真向法の本に書かれている正攻法では、もっとかかると思う。 この辺にもまたコツがあるので、いずれ紹介する予定。 </追記>
参考)
開脚に挑戦
真向法体操
やせるドットコム: ストレッチの仕方
- 決定版 真向法?3分間4つの体操で生涯健康 (健康双書)
- 発売元: 農山漁村文化協会
- 価格: ¥ 1,200
- 発売日: 2004/11
- 股関節のチカラ 真向法でからだ革命
- 発売元: ベースボール・マガジン社
- 価格: ¥ 1,575
- 発売日: 2008/06/20









