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読書メモ:フリーエージェント社会の到来

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フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 2,310
  • 発売日: 2002/04

★★★☆☆

 組織で働くのではなく、フリーランスのように個人で働くフリーエージェントが、アメリカでは3300万人を超えるとしている。そしてフリーエージェント社会が今後の趨勢である、というのが主張。

 著者も語っている通り、その実現可能性というより議論の土台としての主張だと思う。なぜなら、フリーエージェントとしての生き方が組織で働くよりもリスクが高いのは間違いなく、誰もがそのリスクを負って働くことを好むわけでもないからだ。フリーエージェントとして生きるには、組織で働くよりも多くの能力と行動力と根性を要する。それらを持つ人にとってはフリーエージェントは時間を有効に使える生き方となるだろうが、万人にはオススメできまい。

 しかしインターネットというツールがある現在では、フリーエージェントになる敷居は下がっているのは確か。セカンドライフとしてのフリーエージェントという意見、正社員と派遣社員(一種のフリーエージェント)の問題についてなど、考えさせられる意見も見られた。余裕があれば、知識として目を通しておくと良い感じ。


その他の書評などはこちら。
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