• 読書メモ:君と会えたから・・・

    Posted on 9月 22nd, 2009 haru No comments
    君と会えたから・・・
    君と会えたから・・・
    • 発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
    • 価格: ¥ 1,428
    • 発売日: 2006/07/10

    ★★★★★★

    「手紙屋」「上京物語」の喜多川泰氏の本。

    今まで、かなり本を読んできた。
    ここ数年は特に数多く読んでいると思う。
    でも、ここまでストレートに心が動かされたのは初めてな気がする。
    本文で何回か心の汗が出て、後書きでも目から液体がこぼれた。

    人生、という言葉について意識し出したのは、いつ頃からだろう。

    私の場合は、おそらく多くの人と同じだと思うが、大学受験の時だった。
    それが、自分が進む道を自分で選ぶことができる、実質的には初めての機会だったからだ。

    しかしそのときに何を考えていただろうか。
    今考えてみれば、なんとなく「世の中そういうもんだ」という流れを
    なぞっているだけであり、しっかり考え抜いた上で「自分で選んだ」と
    言えるものではなかった。

    次の機会は、これも多くの人と同じだと思うが、就職活動の時だった。
    この時の方が、受験よりも「自分が選択する」という感覚は強い。
    だからこそ、多くの人が人生で初めて、「自分は人生で何がしたいのだろう?」と
    真剣に悩むのだろう。

    最近喜多川氏の本を読んで思うのは、自分がこういった人生のターニングポイントにあるときに、
    これらの本を読んでいたらどうなっていただろう?ということだ。
    そして、今こういった時期に直面している人が、これらの本を読んだら
    どう変わるのだろう?とも思う。

    喜多川氏の本は、人生を変える力があると感じる。
    それだけに、自分の大事な人がそういった場面にあるときには、
    ぜひ読んで欲しいと思うし、自分がこれから生きていくにあたっても、
    心に留めておきたいと感じた。

    あまり内容に立ち入ったことは書かなかったが、こういったことを
    考えさせられる本だということは伝わったかと思う。
    今まで人生で読んできた中でも、特にすばらしい本だった。

    ★は5つを振り切って6つ。
    喜多川氏の他の本も併せて、ぜひ読んでみてほしい。

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