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読書メモ:能に学ぶ「和」の呼吸法
Posted on 6月 1st, 2009 No comments- 能に学ぶ「和」の呼吸法
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- 発売元: 祥伝社
- 価格: ¥ 1,365
- 発売日: 2008/02/01
★★★☆☆
古典をベースにした、日本人に適したストレスマネジメント
アメリカ発のメンタルヘルスの手法は、そのまま日本人には
当てはめられないのではないか。
日本人に適したストレスマネジメントの方法は、別にあるはず。
という視点から、日本人に適した能の呼吸法による
メンタルコントロールの方法を探っている。
前半2/3程度が説明、残りが呼吸法などのエクササイズの紹介。説明は、日本の古典についての話題が多く引かれていて、
好きな人と苦手な人が分かれそう。
エクササイズは11紹介されているが、すぐに全部は実行できないだろうから、
興味を引いたものをやると良いだろう。私が興味を持った部分は以下(意訳あり)。
- 日本人は精神的に弱いのではなく、過敏なだけである
- ストレスはなくすのではなく、無害な方向へ変える
- 呼気を意識する:ストロー呼吸(ストローから吐くように細く長く)
- かかと呼吸(呼吸時に足首から先も意識する)
腹の底から大きな声を出すと良いとあるが、
日常そんな声を出せる場面はないのが普通。
能を学ぶと良いとあるが、一番手軽なのはカラオケボックスでのストレス発散?
★3つ。関連:
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読書メモ:ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと
Posted on 6月 1st, 2009 No comments- ダンサーなら知っておきたい「からだ」のこと
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- 発売元: 大修館書店
- 価格: ¥ 1,785
- 発売日: 2008/12
★★★☆☆
バレエにおける体の使い方の説明が主
「知っておきたいからだのこと」シリーズのバレエ版。体の柔軟性が大事なダンサーなので、きっと体を柔らかくするコツが満載なはず!と手に取ったのだが、そうでもなかった。
骨や筋肉や関節の構造や働きなどについての説明や、バレエの動きの解説などがメインで、一般の人向けではないかもしれない。ストレッチのコツ的な部分もあったが、2ページぐらいしかなかった。それも背中を丸めるのではなくお腹から、というような知っていることだった。残念。
ということで★3つ。本の半分以上が体についての一般的な説明なので、そういうことに興味がある人にとっては★4つくらいか。
関連:
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読書メモ:イラスト版からだのつかい方・ととのえ方
Posted on 5月 24th, 2009 No comments- イラスト版からだのつかい方・ととのえ方―子どもとマスターする42の操体法
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- 発売元: 合同出版
- 価格: ¥ 1,680
- 発売日: 2008/03
★★★★☆
子供に体の使い方を教える親のための本だが、大人が読んでも体についての理解が深まる
前半は、操体法の説明というよりも、
子どもに日常生活での体の使い方を教えることを目的としている本。
例えば「立つ」「歩く」「座る」「荷物を持つ」「ボールを投げる」など。後半は、操体法に基づき体の歪みを整える方法についての説明となっている。
これも、お母さんが子どもに行うというイメージで書かれているので、
非常にあっさりとした説明になっている。
以下にプロの方の書評があり、非常に参考になる。
→操体関連新刊:からだのつかいかた・ととえかた イラスト版 – 操体医科学研究所@書庫すごく軽く読めるが、結構奥深い。★4つ。
関連エントリー
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読書メモ:写真 図解 操体法の実際
Posted on 5月 23rd, 2009 No comments- 写真 図解 操体法の実際 (健康双書ワイド版)
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- 発売元: 農山漁村文化協会
- 価格: ¥ 1,700
- 発売日: 2005/04
★★★★☆
1980年の本で内容的にはやや古く、第1世代の操体法のやり方が説明されている。
(「楽な方」「瞬間脱力」など。参考:操体法について)今から操体法について本を読むのなら、他の本から入った方が良いかもしれない。
ただこの古いやり方にも十分使い道があることがわかったので、
いずれ書く予定。体や健康に興味がある人には★4つ。関連
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読書メモ:ふわ、くにゃ、すとん!操体法
Posted on 5月 23rd, 2009 No comments- ふわ、くにゃ、すとん!操体法―痛い・つらいを自力で解消
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- 発売元: モダン出版
- 発売日: 1999/12
★★★☆☆
操体法の入門書
橋本敬三氏が創設した操体法の、入門書として書かれた読みやすい本。
操体法の説明自体は数十ページで、あとはイラストによる説明が多く、
紙面の半分以上を占めるという印象。
パラパラとめくっていくだけでも、こういう感じなのか、
というイメージがつかめる。- 痛い方ではなく心地よい方に動く
- 心地よいところでタメ、脱力する
- 3〜4秒、3〜5回
などの記述があるが、これはあくまで入り口として捉えるべきで
(特にタメ、脱力の部分)、現在の操体法は変わってきているらしい。
他にも「楽」と「快適」の区別も必要とのこと。
→自著を斬る!
→操体法についてお試しには良さそうだが、本式の操体法は難いもの?★3つ。
関連
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読書メモ:操体法治療室―からだの感覚にゆだねる
Posted on 5月 10th, 2009 No comments- 操体法治療室―からだの感覚にゆだねる
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- 発売元: たにぐち書店
- 価格: ¥ 2,100
- 発売日: 2002/12
★★★★☆
操体法の雰囲気がわかる本
操体法の創始者である橋本敬三氏の治療室「温古堂」での治療風景を、物語風に記した本。
操体法の特徴である「痛くない方へ」「気持ち良いように動く」「気持ちよさを味わう」「動きに抵抗を与える」ということの意味が、数多くのエピソードを通じて深く描写されている。
例えば「気持ちよい状態で止まり、脱力する」ということにしても、「止まるのは人によって最適な長さは異なる」「脱力の仕方も、瞬間にするのが良い人も入れば、ゆっくりと抜いて行くのが良い人もいる」というように、それぞれの人毎に異なるはずだと説く。
3秒止めて、瞬間で脱力、という画一的な操法は、入り口としては良いかもしれないが万人に向くものではないということなのだ。
このように、操体法の本の中でも、かなり深いエッセンスが盛り込まれていることから、他の本をいくつか読んだ後で取り組むと良いと思う。
ただし、イラストは非常に味があるため、参考にするのであれば他の本の方がわかりやすいかもしれない。この本は文章を味わう本。味わえる内容は非常に豊かである。★4つ。体や健康に興味がある人には★5つ。
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読書メモ:操体法―「ひずみ」を正せば体が治る
Posted on 5月 10th, 2009 No comments- 操体法―「ひずみ」を正せば体が治る (らくらくブックス)
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- 発売元: 家の光協会
- 発売日: 2000/07
★★★★☆
操体法の考え方と動きがよくわかる入門書
「万病の元は体の歪みである」これが操体法の考え方である。その歪みを正し「正体」に導くことで健康になるという「操体法」の考え方の基本、動きの中での診断方法、歪みを正す基本動作について説明されている。
操体法の本の中では、考え方と動きの説明が共にしっかりなされている部類。イラストも豊富。「痛みのある部分ではなく、体全体のバランスを診る」「痛みのない方向へ動く」「気持ちよい方向へ動く」などの基本がわかりやすく語られている。
ちなみに著者の一人池田氏は大学でスポーツ・身体科学を専門としているが、胃癌手術後の背中の痛みがどうしても取れなかったのだが、操体法に出会って驚くほど治ったという経験から、操体法の研究をしているとのこと。★4つ。
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読書メモ:音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと
Posted on 4月 20th, 2005 No comments- 音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと—アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング
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- 発売元: 誠信書房
- 価格: ¥ 2,100
- 発売日: 2001/01
★★★★★
体の構造と、正しい使い方を理解する
体というのは不思議なもので、自分が持っているイメージの中でしか動かせない。例えそれが、実際の体の構造とは違ったイメージでも、だ。
例えば、股関節がどのあたりにあるか、指し示すことができるだろうか?実は、案外太もも後方の内側にある。
それを、太もも外側のでっぱりを股関節と勘違いしてしまうと、そこで体重を支えようとしてしまう。すると常に太もも外側の筋肉を緊張させて体重を支えることになる。これは膝を外側に引っ張り続ける力なので、年単位で続くと立派なO脚となってしまう。
実は上の話は私のことで、誤ったイメージを持っていたせいで体が歪んでしまったのだ。体の仕組みについて、正しい知識・イメージを持つことがいかに大事かを痛感した。
この本はイラストが豊富で、体、特に骨格について正しいイメージを持つことを助けてくれる。いかに自分の体について知らずにいたか、驚くだろう。
環椎後頭関節(AO関節)について意識的に生活していれば、首の凝りが減っていくだろう。
胸鎖関節についてイメージができれば、腕の使い方が変わるだろう。
股関節について正しい知識を持てれば、太ももの筋肉が柔らかくなるだろう。ということで、私としてはとても気付きが多い本だった。★5つ。
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