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読書メモ:パワーの原則
Posted on 8月 17th, 2009 No comments- パワーの原則―影響力を発揮しつづけるパワーとは
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- 発売元: キングベアー出版
- 価格: ¥ 2,100
- 発売日: 2003/11
★★★★☆
人に影響を与えるパワーを持つには、どうすればよいだろうか?
そんな問いに答えてくれる本。人に影響を与えるには
- 「強制」
- 「実用」
- 「原則中心」
の3つの方法がある。
「強制」は文字通り強制して言うことを聞かせる方法。
しかしこれは相手の態度を硬化させるだけで、心を動かすことはできない。「実用」はギブアンドテイク、地位による指示、取引などの方法。
相手は妥当なので従うが、妥当性を超えた協力は期待できない。最後の「原則中心」の方法がこの本の主題で、
相手の尊敬を勝ちえることができる。
相手は心を動かし、自主的、主体的に活動してくれる、としている。
つまり、「この人のためなら一肌脱ぐ」と思われるようになれ、ということ。「原則」という言い方なのは、著者がフランクリン・コヴィーの
人だからだが、内容的には「箱」と共通点を多く感じた。
つまり、自分の心の持ち方によって、相手への影響の仕方が変わるということだ。
個人的には「箱」の方がより心に響いた。★4つ。関連:
- 第8の習慣 「効果」から「偉大」へ ★★★★☆
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読書メモ:戦略プロフェッショナル
Posted on 7月 27th, 2009 No comments- 戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
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- 発売元: 日本経済新聞社
- 価格: ¥ 680
- 発売日: 2002/09
★★★★★
V字回復の経営の三枝匡氏の初の著作(91年)の内容を
アップデートした文庫版。大企業から異業種の関連会社へ出向し、短期間で事業建て直しを行うという、
実話に基づいたストーリー。
元は経営者向けの戦略トレーニングセミナーの教材として作られたものが
ベースだそうだ。著者は、ビジネススクールで使われる「ケース」が、
必要最低限のことしか書かれず無味乾燥であることに強い不満があり、
このケースを作ったとのことだ。内容は、経営コンサルタントが行うような、
事業分析、戦略の建て直しとその実行なのだが、
V字回復の経営と同じく登場人物の内面も含めて描かれているため、
ストーリーとしてしっかり頭に入ってくる。セグメンテーションなど言葉としては一般的になっているもの、
その理念や現実に用いる際の例まで書かれているので、
「なんとなく知っている」以上の理解が得られるだろう。章間に書かれている「戦略ノート」も、ストーリーの解説や戦略、
コンサルティングの知識が得られためになる。
実際にコンサルタントとして働いている人も勧めていたので、
内容も確かなものなのだろう。読み物としても、ビジネスの知識をストーリーで理解する
教科書としてもおもしろい。
ビジネスに携わる人にはオススメの★5つ。関連:
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読書メモ:第8の習慣 「効果」から「偉大」へ
Posted on 5月 8th, 2009 No comments- 第8の習慣 「効果」から「偉大」へ
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- 発売元: キングベアー出版
- 価格: ¥ 2,494 (5% OFF)
- 発売日: 2005/04/23
★★★★☆
フランクリン・コヴィー博士による、「7つの習慣」の続編。「7つの習慣」が「行動を行う際の指針」であるのに対し、この「第8の習慣」は行動以前に「ボイス(内面の声)」に耳を傾け、「自分が情熱を持って行い、才能を発揮できることを見つける」という所から議論が始まる。つまり、「第8の習慣」で何をするのかを定め、「7つの習慣」に基づいて実行するという構造になる。
詳しい内容は他に譲り、印象に残った点を書いていく。本書には繰り返し現れるフレームワークとして、「1.肉体(PQ)、2.知性(IQ)、3.情緒 (EQ)、4.精神(SQ)」というものがある。IQとEQの違いはわかるが、EQとSQの違いがピンと来なかった。しかし、EQは感情、SQは信頼や夢(ビジョン)などが属するものと捉えると、なんとなく違いが理解できる。
内容の理解を深めるものとして、短編映像が入っているDVDが付属されている。ページ数も500ページを超え、ボリュームたっぷり。腰を据えて取り組むべき本。関連する本として「パワーの原則」が挙がる。第1部に関しては「大好きなことをしてお金持ちになる」も近い印象を持った。ちょっとヘビー過ぎる感じだったので★4つ。
関連エントリー
- 7つの習慣―成功には原則があった!
- パワーの原則 ★★★★☆
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