• 読書メモ:考える力がつくフォトリーディング

    Posted on 5月 10th, 2009 haru No comments
    考える力がつくフォトリーディング
    考える力がつくフォトリーディング
    • 発売元: PHP研究所
    • 価格: ¥ 1,260
    • 発売日: 2008/12/18

    ★★★★☆

     子供もフォトリーディングを覚えるといいですよ!という本。

     フォトリーディングのやり方の説明自体は「あなたもいままでの10倍速く本が読める」と同じ。ただ子供が使うことを考えているので、読書感想文や教科書や新聞などが例に挙げて説明されている。

     私個人として、フォトリーディングはとても意味があると考えている。それは
    「本は全部精読しなくてもいいのだ」という思い込みの解除にあったということを以前書いた。
    フォトリーディング – 精読からの解放

     そういう意味では、子供のうちに「本は、全部始めから1行ずつ読まなくてもいいんだよ」ということを教えてもらえるのは良いことだと思う。私も、学生の頃にフォトリーディングやマインドマップを知っていたら、勉強の効率は大分違ったろうと思うので。ただ、お仕着せにならないように気をつけないと。

     著者の山口佐貴子さんは、実際に子供向けのフォトリーディングセミナーも開講されている。興味のある方は試してみると良いのでは。フォトリーディングの内容としては目新しい点はなかったが、理念は賛同できるので★4つ。

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  • 読書メモ:できる子はノートがちがう!—親子ではじめるマインドマップ

    Posted on 4月 30th, 2009 haru No comments
    できる子はノートがちがう!—親子ではじめるマインドマップ
    できる子はノートがちがう!—親子ではじめるマインドマップ
    • 発売元: 小学館
    • 価格: ¥ 1,050
    • 発売日: 2008/12/06

    ★★★★☆

     子供がマインドマップを使うことで、勉強にやる気が出て成績も良くなるかも、という本。

     マインドマップを勉強に使うことは効果があると思うし、よいことだと思う。ノートを取るよりもマインドマップを描く方が子供も楽しいと思うので、どんどん広まるといいと思う。

     一方、本の後半で「子供がサッカー選手になりたいと言っています」とか「子供が言うことを聞きません」というようなことに対しても、マインドマップを描けばうまくいきますよ的な雰囲気になっているのはいかがなものかと感じた。

     うまくいくこともあるのかもしれないが、打ち出の小づち的に祭り上げてしまうのは良くない。あくまで発想を広げるためのツールとしての捉え方で良いのではないか。

     「子供の学習にマインドマップを使おう」という主旨自体には共感するので、★4つ。

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  • 読書メモ:ザ・マインドマップ

    Posted on 4月 27th, 2009 haru No comments
    ザ・マインドマップ
    ザ・マインドマップ
    • 発売元: ダイヤモンド社
    • 価格: ¥ 2,310
    • 発売日: 2005/11/03

    ★★★★★

     マインドマップの元祖トニー・プザン氏による、マインドマップの公式紹介本。マインドマップの情報は溢れているので説明は省くが、非常に使えるので知っておいて損はないと思う。ただプザン氏によると「マインドマップとは呼べない、マインドマップ的なもの」も多いので、まずはこの本で本家の言う「マインドマップ」とはどういうものかを知っておくと良いだろう。

     本家のマインドマップは、色は4色以上、絵を使う、枝を自由な角度に伸ばす、など少々厳密。ただ、その方が脳へ定着しやすいということなのだろう。ただしいつでも丁寧にマインドマップを作る余裕があるとも限らないので、個人的にはわかった上で簡易版のマインドマップ的なものを描くのはありだと思う。

     試してみた感想としては、学生の時に知っていたら、ノートのとり方が全く違っていただろうし、理解の質も上がっていたろうに、と思う。勉強だけなく、様々な「考える」シチュエーションでマインドマップは非常に役に立つ。学生も社会人もとりあえず読むべき。★5つ。

     ちなみにプザン氏が認めるマインドマップ作成ソフトは「iMindmap」だけだそうだ。ただ、残念なことに、Mac版は現状使い物にならない。

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