• 読書メモ:変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話

    Posted on 10月 4th, 2009 haru No comments
    変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話
    変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話
    • 発売元: 角川書店
    • 価格: ¥ 1,575
    • 発売日: 2004/07/28

    ★★★★☆

    「ツイてる」で有名な、銀座日本漢方研究所(マルカン)創設者で、
    高額納税者の常連、斎藤一人氏の講演「心が千分の一だけ軽くなる」をまとめた本。
    著名な人々にも、斎藤氏の信奉者は多い。

    斎藤氏の話の中心は、
    「つらいことをがまんしてがんばるよりも、
    明るく楽しくした方がいいよ。」
    というメッセージだと思う。
    そのために、心を明るく前向きに保つ呪文が「ツイてる!」だ。
    この呪文は、俺と100冊の成功本の聖幸さんを始め、信者は多い。

    以下、メモした部分。

    • 過去は変えられるけど、未来は変えられない
      勝手に済んだことをですね、
      「だから、しあわせなんだ」
      って、変えるんです。
    • この世のことっていうのはね、起きることっていうのは、
      しあわせに取ろうと思うと、とれるんです。
      つらいと思うと、「つらい」と思えるんです。
    • 「今日も滝にでも打たれに行くか」
      ぐらいのつもりで、会社へ出かけてって、上司から小言を散々いわれたら、
      「ありがとうございます」
      と返す。これが魅力なの。このひと言で、上司がコロッとまいっちゃう。
    • 商売で成功するコツって、たった、それだけなの。成功してるとこ、ずーっと、見てくればいいの。
       人間って、成功って、目と足なの。
      足を使って出かけていって、じーっと見てればわかるんだよ。
    • だから、抵抗にあったときは、
      「みんなが邪魔してる」
      じゃないの。
      「みんなが上げてくれてる」
      なの。だから、抵抗はありがたいものなの。

    講演のCDもついているので、斎藤氏の語る雰囲気も感じられる。
    (内容は本とほぼ同じ)
    空いた時間に何回も聞いていくと、脳に擦り込まれていくので良いだろう。
    ★4つ。ツイてるツイてる!

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  • 読書メモ:努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方

    Posted on 9月 26th, 2009 haru No comments
    努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方
    努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方
    • 発売元: マキノ出版
    • 価格: ¥ 1,365
    • 発売日: 2008/09/16

    ★★★★☆

    夢を実現するための一番の障害は、自分自身・・・

    ホメオスタシスという言葉がある。
    例えば恒温動物が体温を一定に保つような働きのことだが、
    これは心に対しても当てはまるらしい。

    「だいたい自分はこんなもんだ」
    人は誰しも、こんな自己イメージを持っている。
    この「自己イメージ」を「コンフォートゾーン」といい、無意識にとっては、
    コンフォートゾーンに合致する現状維持がプラス、
    維持を妨げるものはマイナス

    と見なすという。
    そしてこのことが、「夢」を目ざすことの抵抗になるそうだ。

    従って
    「自分はこのコンフォートゾーンの外に出てもいいんだ」
    という意識を持つことが、夢に踏み出す第一歩となる。

    普通に生きていると、コンフォートゾーンの外にいる自分はなかなか想像しがたい。
    それが、長年作りあげてきた「自分」だからだ。
    しかし実は、今いる自分以外の道を、誰も禁止してはいない。
    ただ、道が存在すると知らなければ、踏み出しようもない。
    この「見えていない」状態を「スコトーマ(盲点)」という言葉で説明している。

    従って、コンフォートゾーンは意識的に変えられると知ることが次の一歩となる。
    夢を実現する方向に、少しずつずらしていくのである。
    その方法としては、例えばイメージの力を借りること、
    他には少しずつ変えるという方法もあるだろう。

    以下、気になった部分のメモ。
    ・暫定的なゴール(期限付き)を一つ作る
    ・こうなっているべき、という自分を想定し、現在とのギャップを認識する
    ・理想の自分を詳しくイメージし、その自分に慣れる
    ・アファーメーションによる自己イメージの向上

    他の本と重なる点も多いので、よい復習となった。
    例えば・・・
    ・潜在意識のホメオスタシス
     →石井氏の「心のブレーキ」の外し方
    ・「自分」は他人との関連性により規定されている
     →西田氏の10人の法則
    成功のイメージについては、たくさんあるので特に書かない。

    喜多川氏がよく、「賢い象」の例えをする。
    子供の頃に杭に縄をかけて繋がれていた象は、いくら縄を引っぱっても、
    自分が傷つくだけでムダだと学ぶ。
    そうやって育った象は、縄を引きちぎる力が付くだけ大きくなっても、
    縄をかけられると大人しくなるという。
    それは、経験から学ぶ賢さがあるからだ。
    しかし同時に、自分に力があることを知らないからでもある。
    人間も、この象と同じで、自分の可能性に気づいていないだけ、というわけだ。

    人生、もっと自由でいいのだろう。
    そう思った方が楽しい。
    良著。★4つ。

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  • 読書メモ:手紙屋 蛍雪篇

    Posted on 9月 22nd, 2009 haru No comments
    手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜
    手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜
    • 発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
    • 価格: ¥ 1,575
    • 発売日: 2007/12/28

    ★★★★★

    喜多川泰氏の「手紙屋」の続編。
    さすが喜多川氏。いい本だ。

    「手紙屋」は、就職活動に悩んでいる大学生が主人公だった。
    この「蛍雪」編は、受験勉強に悩んでいる女子高生が主人公だ。
    塾の経営者である喜多川氏らしく、学生たちに向けたメッセージが伝わってくる。

    勉強は、つまるところモチベーションである。
    なぜなら、最良の結果を出すためには、それだけの努力が必要で、
    その努力を支えるものがモチベーションだからである。

    いい大学に行って、いい会社に入って・・・というお題目をリアルに感じ、
    長い受験勉強のモチベーションとできる人はどれくらいいるのだろうか。

    途上国の人たちは勉強の激しさが違うというのも、
    それだけのモチベーションを持っているからだ。
    自分が勉強して10人の家族を養っていくんだ、という考えの人と、
    自分が勉強をしなくても困るのは自分、という考えの人では
    モチベーションに差が出るのは当然だろう。

    だから、私は先進国の恵まれた環境の人は、
    モチベーションで途上国の人に勝つことは難しいと考えていた。

    しかしこの本は、その「勉強」のモチベーションについての認識を
    新たにしてくれるものだった。
    ハングリーな環境になくても、強いモチベーションを持てる可能性が
    あるのだと思えた。

    自分が受験勉強の前にこの本を読んでいたら、
    受験勉強の結果は、そして大学での生活は
    どう変わっていただろう?と思った。
    そして、読んでおきたかった、とも。
    まぁ出版されてなかったからムリなんだけど。

    勉強は生きている限り続くもの。
    学生以外の人にもオススメ。★5つ。

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  • 読書メモ:君と会えたから・・・

    Posted on 9月 22nd, 2009 haru No comments
    君と会えたから・・・
    君と会えたから・・・
    • 発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
    • 価格: ¥ 1,428
    • 発売日: 2006/07/10

    ★★★★★★

    「手紙屋」「上京物語」の喜多川泰氏の本。

    今まで、かなり本を読んできた。
    ここ数年は特に数多く読んでいると思う。
    でも、ここまでストレートに心が動かされたのは初めてな気がする。
    本文で何回か心の汗が出て、後書きでも目から液体がこぼれた。

    人生、という言葉について意識し出したのは、いつ頃からだろう。

    私の場合は、おそらく多くの人と同じだと思うが、大学受験の時だった。
    それが、自分が進む道を自分で選ぶことができる、実質的には初めての機会だったからだ。

    しかしそのときに何を考えていただろうか。
    今考えてみれば、なんとなく「世の中そういうもんだ」という流れを
    なぞっているだけであり、しっかり考え抜いた上で「自分で選んだ」と
    言えるものではなかった。

    次の機会は、これも多くの人と同じだと思うが、就職活動の時だった。
    この時の方が、受験よりも「自分が選択する」という感覚は強い。
    だからこそ、多くの人が人生で初めて、「自分は人生で何がしたいのだろう?」と
    真剣に悩むのだろう。

    最近喜多川氏の本を読んで思うのは、自分がこういった人生のターニングポイントにあるときに、
    これらの本を読んでいたらどうなっていただろう?ということだ。
    そして、今こういった時期に直面している人が、これらの本を読んだら
    どう変わるのだろう?とも思う。

    喜多川氏の本は、人生を変える力があると感じる。
    それだけに、自分の大事な人がそういった場面にあるときには、
    ぜひ読んで欲しいと思うし、自分がこれから生きていくにあたっても、
    心に留めておきたいと感じた。

    あまり内容に立ち入ったことは書かなかったが、こういったことを
    考えさせられる本だということは伝わったかと思う。
    今まで人生で読んできた中でも、特にすばらしい本だった。

    ★は5つを振り切って6つ。
    喜多川氏の他の本も併せて、ぜひ読んでみてほしい。

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  • 読書メモ:ラストホープ 福島孝徳

    Posted on 9月 12th, 2009 haru No comments
    ラストホープ 福島孝徳 「神の手」と呼ばれる世界TOPの脳外科医
    ラストホープ 福島孝徳 「神の手」と呼ばれる世界TOPの脳外科医
    • 発売元: 徳間書店
    • 価格: ¥ 1,365
    • 発売日: 2004/03/20

    ★★★★★

    ゴッドハンドと呼ばれる、脳外科医福島孝徳氏。

    彼一人が年間にこなす手術数は、他の日本人全体の手術数を上回る。
    更に、手術の成功率も抜群。
    一体どうしたら、彼のような人ができるのだろうか。

    才能、というのは必要条件だろう。
    福島氏の場合、天性の手先の器用さというのはまずある。
    そして尽きることのないエネルギー。これも天性のものだろう。

    しかし、才能だけではこれだけの実績は残せないと感じる。
    イチローにしても高橋尚子にしても、才能+たゆまぬ努力があってこそ、
    天才と言われる実績にたどり着くのだろう。

    その努力を支えるのはなんだろう。
    そのヒントは福島氏の以下のセリフにある。

    ・Passion(情熱)
    私の人生そのものがパッション。全身脳外科人生です。

    ・Love(愛)
    天職としての脳外科を愛しています。もちろん妻や子を愛していますが、妻には「あなたは脳外科と結婚したひとよ」と言われたりします(苦笑)。

    ・Happiness(幸福)
    自分がやりたいと思うことを続けてきて、こんなにもうまくいっている。そのことに幸せを感じるし、日々神様に感謝しています。

    ・成功(Success)
    手術をして
最高の結果が出ること。それが私にとって唯一のサクセスです。

    ・Growth(成長)
    一日一日、少しでもいいから進歩したい。どうやったら自分の手術がもっと良くなるかをいつも考えてます。それをやめたら私の成長は止まってしまう。

    情熱。

    これこそが、福島氏の努力を支えているものの正体だ。
    自分がやりたいことを、愛していることをやり、その上で結果を残している。
    おそらく彼は、人生幸せだと感じていることだろう。

    「成功者の話を聞いても、自分の成功とは関係ない」
    という意見もある。しかし私は反対の立場だ。

    なぜなら、成功者の話には共通点が見られるということは、
    進むべき方向はわかるということだからだ。
    到達することは難しくても、近づくことはできる。
    実行が難しいのと、不可能であるのとは全く別の話だ。

    福島氏の言うように、
    「一日一日、少しでもいいから進歩したい」
    この気持ちを持ちながら生きていくことが大事なのだろうと感じた。
    自分は、今日、少しでも進歩したか?
    こう問いかけるだけでも意味がありそうだ。

    他にも、医療制度に関する話もおもしろい。
    私は、以下のように考えていた。
    医療現場の労働環境が過酷なのは医者不足が原因なのだから、医者を増やせばいい。
    でもそれは、医療業界側が絞ってきたという側面もある、と。

    しかし福島氏の意見はこうだ。
    日本は医学部に入った人のうち100%に近い人が医者になる(ドイツやフランスは10%程度)。
    従って、数は足りている。ただ、カリキュラムに問題があり、
    臨床の経験が不足している医者が大量に生まれている。
    医者が足りないと感じられるのは、一部の限られた病院に医者が集中しているから。

    氏の提案は以下の通り。
    医学部は数を減らし、質を向上させる。
    カリキュラムを刷新し、臨床経験を多く積ませる。
    具体的には、一般教育と基礎医学過程を4年から2年に縮め、臨床を2年から4年にする。

    ということで、いろいろとためになる良い本だった。★5つ。

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  • 読書メモ:手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

    Posted on 8月 17th, 2009 haru No comments
    手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
    手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
    • 発売元: ディスカヴァー・トゥエンティワン
    • 価格: ¥ 1,575
    • 発売日: 2007/08/15

    ★★★★★

    働くってなんだろう?
    会社ってどうやって選べばいいんだろう?
    社会人になるには何をしておけばばいいんだろう?

    就職活動中の主人公が「手紙屋」との文通を通じて、
    このような疑問に対する自分なりの答えを見いだしていく。

    メインの読者層は、主人公と同じ就活を控えた学生。
    その時期に読めば、喜多川氏の言葉通り「人生を変える一冊」になるだろう。
    一方、社会人が読んでも、仕事や人生について考えるきっかけとなるはず。

    以下メモ。

    • 本当に必要なことは、理想論のように聞こえるかもしれないですが、やはり、「多くの人から必要とされること」なのです。働くことはその手段に過ぎないのです。
    • 今、目の前にあるものに全力を注いで生きる
    • 人生を通じての自分の目標をしっかり持つことです。それを持ったときから自分の人生が始まります。そして、それさえあれば、その目標のために「今日を生きる」という確固たる生き方ができるようになります。

    本のソムリエ氏の言う通り、喜多川氏の本はいつもいい意味での裏切りに出会う。
    どういう裏切りか、そしてそもそも手紙屋ってなんだ?
    という疑問については、読んでみてのお楽しみ。
    学生の時に出会っていたら、何かが変わっていた気がする。★5つ。

    続編もあり。
    手紙屋 蛍雪篇~私の受験勉強を変えた十通の手紙~
    「「福」に憑かれた男 」にせよ「上京物語」にせよ、喜多川氏の本はすばらしい。
    読んだことがない人は、ぜひ一冊でも読んでみて欲しい。

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  • 読書メモ:夢をかなえる勉強法

    Posted on 8月 17th, 2009 haru No comments
    夢をかなえる勉強法
    夢をかなえる勉強法
    • 発売元: サンマーク出版
    • 価格: ¥ 1,365
    • 発売日: 2006/04

    ★★★★★

    何のために勉強するのか。受験勉強に限らない勉強の指南書

     勉強には、明らかにいいやり方と良くないやり方がある。
    そしてそれは、自分で編み出すよりも、知っている人に教えてもらった方が早い。
    だからこそ塾や家庭教師が職業として成り立つわけだし、
    こういう本が役に立つ理由でもある。

    • 塾や学校はそのためにある。勉強ではなく、「勉強法」を教えてもらう場所なのだ。

     勉強法の本は、結局同じような内容が書かれていることが多い。
    +αとしてどのような特徴が出ているかが差別化のポイントになる。
    本書は、伊藤塾の伊藤真塾長の本。
    内容は、細かいテクニックよりも、なぜ勉強をするのか、
    どういう姿勢で勉強するのがよいか、など思想的な部分が多い。

     だからといって実用的でないのではない。
    セルフレクチャーなどは知っているのと知らないのでは雲泥の差だと思うし、
    挫折への対処法なども実用的だ。著者の経験に基づくノウハウも書かれている。

     結局、私が注目したのは、「なぜ勉強するのか」というところから
    しっかりと語っている姿勢である。

    • 勉強とはそれぞれ持っている能力を最大限発揮させるために行うものである。
    • 夢を叶える勉強法で一番のポイントとなるのは「ゴールからの発想」だ。
    • 全体像をつかむ勉強法の一つとしておすすめしたいのが、目次をコピーするやり方だ。
    • 「その本がどういう目的で書かれているのか」ということと、「自分はどういう目的で読むのか」ということである。
    • 今でも私は、勉強していて眠くなったとき、立ち上がって、歩きながら早口で音読している。
    • どんな言葉でも100万回繰り返していれば、事実になる。その言葉が脳に焼き付き、脳が錯覚を起こす。
    • 「元気ノート」と「夢ノート」を付ける。
    • やはり勉強以外に好きなものを持っている人のほうが、試験に受かりやすいといえる。ご褒美がほしくて、勉強を頑張るからだ。
    • 勉強して疲れたときは浅くてこまぎれの睡眠をとるだけで疲労回復できるのだ。
    • 本質を一言で言えないのは、わかっていない証拠である。わかっていないから、くどくどと説明してしまう。物事の本質はとてもシンプルなのだ。
    • 自分の人生の目標は何か?それはなぜか?そのために何をしているのか?その答えをさがすために、私たちは勉強をしているのである。
    • 夢や理想は頭の中で考えているだけでは実現しない。紙に書いたり、壁に張ったり、人に話したり、宣言したりして、外に出していかなければならない。
    • 口に出していう言葉はプラス思考のものと、私は決めている。
    • 利己的であれ、利他的であれ、自分が欲する何かに向けてエネルギーを集中することが、「夢をかなえる」ためには決定的に重要である。

     上の引用を見てもらえばわかる通り、本書の内容はただの勉強法に留まらない。
    タイトル通り、「夢をかなえる」ための方法としての勉強のやり方なのである。

     読み返してみたら、頷かされる良いことがたくさん書いてあった。★5つ!

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  • 読書メモ:脳が冴える15の習慣

    Posted on 8月 9th, 2009 haru No comments
    脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
    脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
    • 発売元: 日本放送出版協会
    • 価格: ¥ 735
    • 発売日: 2006/11

    ★★★★☆

     なんとなく頭がぼんやりしている・・・
    集中力や思考力が落ちてきているように感じる・・・

     そんな状態を改善するのは習慣の改善である、
    と脳神経外科医の著者は語る。
    本書では、IT化により酷使される現代人の脳を改善する、
    「時間的にも経済的にも負担にならない」脳に良い15の習慣が
    紹介されている。

     以下、内容のピックアップ。

    • 毎日自分を小さく律することが、大きな困難にも負けない耐性を育てる
      →前頭葉の体力をつける
    • 夜の勉強は中途半端にやれ
      →寝ている間に情報が整理される
    • 時間の制約は判断を効率化させる
      →自分で締め切りを作る
    • 一日の行動予定表を書く
    • 問題解決に至るプロセスを書く
      書くことで脳内で組み立てようとしている情報を視覚化するのは、
      前頭葉の仕事を助けることになる
    • 些末な選択・判断を効率化させるルールを持っておくと、脳の力を有効に使える
    • 物の整理は思考の整理に通じている。忙しいときほど片付けを優先させよう
    • 脳の健全な働きを保つには、目を動かして積極的に情報を取ることが必要
      →一時間に一回は上下左右だけでなく遠くを眺める
    • MRで脳の画像検査をする

     うれしいことに、かなり実践していることが書かれていた。
    お墨付きをもらえたような自信になった感がある。

     気をつけようと思ったのが、目を動かすこと。
    これは意識しないとできない。
    しかし、メガネをかけていると焦点がある視野が狭まるので、
    目を動かしにくくなると思う。
    とはいえ、メガネをかけていると脳の働きが鈍くなる、
    というような話は聞いたことがないので、あんまり関係ない?

     日常の習慣を変えるべき、という考え方は同意。
    そういう意味ではlifehack本とも言える。
    目次も章毎のまとめもあり、内容を把握しやすく読みやすい本だった。
    ★4つ。

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  • 読書メモ:やる気のスイッチ!

    Posted on 8月 9th, 2009 haru No comments
    やる気のスイッチ!
    やる気のスイッチ!
    • 発売元: サンクチュアリ出版
    • 価格: ¥ 1,470
    • 発売日: 2008/11/21

    ★★★★☆

    やらなくちゃいけないことはあるのにやる気が出ない…
    決心して始めたけれども、長続きしない…
    そんなとき、どうすればいいのだろうか?

    本書では、「夢実現プロデューサー」山崎拓巳氏が、
    「やる気」を出したり、長続きさせるための「スイッチ」を紹介している。
    山崎氏のこれまでの足取りについては「山崎拓巳の道は開ける」に書かれている。

    その「スイッチ」の内容の例は以下のようなもの。

    • 夢は過去完了形
      夢は実現した姿をイメージする、の発展形
      達成してから2、3年は経つという落ち着いた気持ちをセッティングする
    • モヤモヤは原因をすべて書き出す
      文字に起こすと大したことなかったりする
      解決したすっきりした気分を想像してから取り組む
    • 過去は変えられる
      過去は解釈だから、というのはどこで読んだのか…
    • 意識への問いかけ方
      「どうしてないか」ではなく「どうしたらうまくいくか」にする
    • 変化はゆっくり、ひたすら反復
    • セルフイメージを上げるには、目指す人になったふりをして暮らしてみる
    • 悩みは解決されたときの気分を想像する
    • もしも自分欲求だけでは、心が動かなくなったら、「公」を加えたらいい。
      「欲」+「公」=「志」
    • やる気の正体は「集中」であって「興奮」ではない。
      興奮してテンションを上げるのではなく、集中して、「テンション高めの平常心」をキープする。
    • 目の前の小さなことを、ものすごく丁寧にはじめる。
      →作業興奮
    • そんなときは、自分をだましだまし、うまくちょろまかしてその気にさせる
    • 「やりたいこと」を探そうとしてもなかなか見つからない。視点を変えて「役に立てること」を探し始めると答はすぐにみつかる
    • 日常生活には「やらねばならないこと」が無数にあるが、その一つ一つに対して丁寧に、全身全霊ではない取り組んでいくことだ。必ず「ああ、このことが好きだな」と思うことが見つかる。
    • 落ち着く
      手首から先の力を抜く→肩の力も抜ける
      ゆっくり呼吸
      動作をわざとゆっくりに
    • 嫌いな人から学ぶ
      「この人のここが嫌だな」と感じたらこの要素と同じものが、自分にもあるんだと気づこう。

     読んで気付く人もいるだろうが、決して彼のオリジナルばかりではない。
    ナポレオン・ヒルや脳科学や潜在意識やNLP的な内容が集められている、
    というイメージの方が正しいだろう。
    逆に言えば、そういうノウハウを一ヶ所で学ぶことができる。
    上に挙げたような本を読めば、本書の内容と出会うこともあるだろう。

     というように様々なコツ(lifehackと言ってもいいと思う)がまとめられているので、
    自分に合うと感じたものを試してみると良いだろう。★4つ。

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  • 読書メモ:山崎拓巳の道は開ける

    Posted on 8月 9th, 2009 haru No comments
    山崎拓巳の道は開ける
    山崎拓巳の道は開ける
    • 発売元: 大和書房
    • 価格: ¥ 1,575
    • 発売日: 2006/02/22

    ★★★★☆

    「夢実現プロデューサー」の山崎拓巳氏。
    山崎拓巳公式サイト:凄いことはアッサリ起きる

     彼の人生は熱い。
     22歳での起業。現在は3つの会社の運営。
    本業以外にも画家ではないのにNYでの個展を開き、
    現在は講演やセミナーなどを年間200件以上こなし、
    述べ150万人以上にスピーチをしているとのこと。

     この本では、著者の実体験をなぞりつつ、
    人生を切り開くためのヒントが書かれている。
    具体的には以下のようなもの。

    • メンターを持つこと
    • 自分の可能性に自分でフタをしないこと
    • チャンスを受け入れる準備をする
    • 既に起きた気持ちで生活すると現実がついてくる
    • 成功者と会う

     このあたりの話は、本田健氏が言うところとも重なる部分は多い。
    それだけ多くの人が感じていることだということなのだろう。

     しかし本書を読んで一番感じるのは、
    山崎氏が非常に密度の濃い人生を送っていること、
    その人生は、様々な人との出会いを求め、出会い、
    その出会いから成長を遂げることで成り立っていることだった。
    自分をふり返ると、出会いは求めないと与えられないと反省した。

     人生のヒントとして読むこともできるし、著者の人生物語として読むこともできる。
    個人的には、後者としての意味合いを強く感じつつ読んだ。
    サラッと読めるが、心に残るものがある本。
    ちなみにデール・カーネギーの名著「道は開ける」とは別の本なので注意。
    ★4つ。

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